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2017 年度 研究成果報告書

更年期世代女性の食の外部化の課題の解明と健康の維持増進のための食事環境の整備

研究課題

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研究課題/領域番号 15K00892
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関金城学院大学

研究代表者

丸山 智美  金城学院大学, 生活環境学部, 教授 (50410600)

研究協力者 細井 延行  名鉄病院, 院長
森田 一三  日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 教授 (50301635)
堀西 恵理子  金城学院大学, 生活環境学部, 講師 (60513900)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード食環境 / 女性 / 更年期 / 健康 / 外食 / 食嗜好
研究成果の概要

日本人更年期世代女性の食の外部化の課題を解明するために、生活環境、世帯構成と年収をマッチさせた45歳以上55歳以下の更年期世代日本人女性を対象とし、外部化食利用および栄養素摂取量、食行動・食意識を解析した結果、朝食、昼食、夕食いずれにおいてもフードサービスを利用しており、利用する理由は、就業の有無により理由が異なっていた。更年期世代女性は有職無職にかかわらず食の外部化の割合は高いことを見出した。次に、食事環境の整備を目的に、一企業の従業員食堂を利用した健康教育効果を検証し、労働する更年期世代女性の健康の維持増進のための食事環境の整備として、従業員食堂での健康教育が有効である可能性を見出した。

自由記述の分野

健康科学

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公開日: 2019-03-29  

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