研究課題/領域番号 |
15K00954
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
矢治 健太郎 国立天文台, 太陽観測科学プロジェクト, 専門研究職員 (10399305)
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研究分担者 |
大山 政光 滋賀大学, 教育学部, 准教授 (80332716)
大朝 由美子 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (10397820)
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連携研究者 |
花岡 庸一郎 国立天文台, 太陽天体プラズマ研究部, 准教授 (10238040)
懸 秀彦 国立天文台, 天文情報センター, 准教授 (30321582)
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研究協力者 |
松本 直記 慶応義塾高等学校, 教諭
坂江 隆志 埼玉県立浦和西高等学校, 教諭
鈴木 大輔 川口市立科学館, 主事
辻埜 太一 元・JICA, 青年海外協力隊員
梶田 康生 ICT, 岡山熱血リーダー
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 太陽 / 黒点 / 太陽活動 / データベース / 授業実践 / Hα線 / 国際比較 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は国立天文台に長期間蓄積された太陽活動データベースを基盤として、大学・高校・中学校で活用・実践可能な物理教育プログラムを開発・実践・評価することである。開発された教育プログラム・教材は、実際に大学や小中学校、科学館で実践を行った。また、授業実践の際、教材の有効性を評価・調査を行った。埼玉大学では、白色光・Hα線による太陽観測を継続し、観測データは教員養成系の講義・演習に活用した。滋賀大学では衛星画像をもとに教材を開発し小中学校等で授業実践を行った。以上の結果、開発した教材で太陽の物理の理解が深まるをことを示した。
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自由記述の分野 |
太陽物理学, 天文教育
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