研究成果の概要 |
申請者らは、通常の運動療法が困難なフレイル状態にある高齢心血管病患者においても安全に実施可能な加速度トレーニングによって、血管内皮機能や自律神経機能を改善するとともに、微小循環改善効果が得られる運動プログラムを開発した(Aoyama A, Yamaoka-Tojo M, et al. Int Heart J. in press)。さらに認知機能が低下している心不全患者に対し、包括的心臓リハビリテーションを実施することにより、血管内皮機能を改善し、認知機能低下を改善することを明らかにした(投稿準備中)。
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