研究課題
基盤研究(C)
本研究は、組織論におけるプロフェッショナル(専門家)研究の知見を援用し、日本のデザイナーの持つデザイン態度(デザイナーやデザイン集団に共有される価値観・信念・共有される志向性)がどのように形成されているかを明らかにすることを目的としている。デザイナーへのインタビュー調査分析によって、(1)日本のデザイナーの持つデザイン態度の特徴、(2)日本のデザイナーの持つプロフェッショナリズム(専門家としての態度・信念)の特徴(3)日本のデザイナーの持つデザイン態度の形成要因、が明らかにされた。
デザインマネジメント