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2017 年度 研究成果報告書

高温熱処理アルミナ超薄膜による絶縁体/窒化インジウムアルミニウム界面の制御と応用

研究課題

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研究課題/領域番号 15K04672
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 薄膜・表面界面物性
研究機関北海道大学

研究代表者

赤澤 正道  北海道大学, 量子集積エレクトロニクス研究センター, 准教授 (30212400)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード窒化インジウムアルミニウム / MOS / MIS / 二酸化シリコン / InAlN / SiO2
研究成果の概要

窒化ガリウム系高電子移動度トランジスタは第5世代の無線通信向けのデバイスとして貢献しうるが、動作電力および周波数を向上させるためにはバリア層材料として窒化インジウムアルミニウム(InAlN)の採用が期待される。しかし、InAlNの本質的な特性から漏れ電流が大きく、絶縁体と組み合わせてMOSゲート構造とすることが必須となる。本研究においては、このような背景の中、SiO2とInAlNの界面の制御に関する研究を行い、酸化アルミニウム超薄膜層およびプラズマ酸化膜超薄膜層を介在層とすることが有効であることを突き止め、これまでにない良好な特性を有する界面の形成に成功した。

自由記述の分野

半導体デバイスプロセス

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公開日: 2019-03-29  

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