研究課題
基盤研究(C)
光直交符号は,光ファイバの広帯域性を有効にかつようするための通信技術に用いられる符号であり,様々なマルチメディアサービスの供給を支えるために符号長および重みが可変である光直交符号が必要である.本研究では,特に符号長が可変で符号重みが3の光直交符号の構成法の提案を行った.有限射影空間上の直線構造から得られる複数の光直交符号がλ-compatible という条件を満たし,符号長が可変である重み3の光直交符号の系列を与えることを示した.
組合せ論