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2017 年度 研究成果報告書

破産理論を応用した統計的ソルベンシー評価の総合的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K05009
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 数学基礎・応用数学
研究機関早稲田大学

研究代表者

清水 泰隆  早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70423085)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード保険数理 / 確率過程 / 統計推測 / リスク理論
研究成果の概要

ジャンプ型の確率微分方程式による資産モデルを用いた保険数理における破産確率、及びその一般化であるGerber-Shiu関数をによるリスク尺度の構築を行った。特に、経時的に変化するリスクを評価する動的リスク尺度の構築と、その数学的正当化を行った。次に、これらのリスク尺度に死亡リスク評価を含める目的で、死亡率予測モデルの予測精度改善に関する研究を行った。信頼性理論に基づいた小地域の死亡率推定に関する新しい方法論を提案したが、予測精度の向上については課題を残した。加えて、Gerber-Shiu関数に対する統計推測理論の研究も行った。これは上記で構築したリスク尺度の実務的応用のために必須のものである。

自由記述の分野

保険数理

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公開日: 2019-03-29  

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