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2017 年度 研究成果報告書

GARIS-II用アクチノイド標的照射システムとその高度利用技術の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K05116
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

加治 大哉  国立研究開発法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 仁科センター研究員 (00391912)

研究協力者 森本 幸司  国立研究開発法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター, チームリーダー (00332247)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード超重元素 / 標的 / 薄膜 / アクチノイド
研究成果の概要

中性子過剰な超重核を生成するため、アクチノイド標的照射システムを製作した。アクチノイド標的(238U)の調整のための1インチサイズのマグネトロンスパッタ装置を開発した。また、電着法によるアクチノイド標的製作の最適化も行った。調整した238U標的を用いて、コペルニシウム同位体283Cnの合成と崩壊特性に関する研究を行った。
少ないマシンタイムを有効活用するために、Double layered rotating targetを製作し、実験の多様性をはかった。超重核実験特有の長期実験に対応するため、大強度重イオンビーム照射に対する標的 の健全性を評価する標的健全性モニターシステムを開発した。

自由記述の分野

実験核物理

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公開日: 2019-03-29  

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