研究課題/領域番号 |
15K05577
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
原田 二朗 久留米大学, 医学部, 講師 (10373094)
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研究分担者 |
山本 健 久留米大学, 医学部, 教授 (60274528)
溝口 正 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 教授 (90343665)
佐藤 秀明 久留米大学, 医学部, 准教授 (60271996)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 応用微生物 / 生体分子 / 生体機能利用 / 薬理学 / メタボリックシンドローム |
研究成果の概要 |
酸化ストレスを原因とする肥満から発展するメタボリックシンドロームは、脳梗塞や心筋梗塞のリスクファクターとなることから、予防法の開発が急務である。本研究では未だ動物実験では使われたことがない光合成細菌がもつケト型カロテノイドを調べることで、メタボリックシンドロームの予防効果について検討する。具体的には、糸状性酸素非発生型光合成細菌Chloroflexus aurantiacusがもつ、ケト型カロテノイドに着目し、カロテノイド分子種の同定と機能を調べた。ケト型カロテノイドの疾病に対する優れた予防剤としての開発が期待される。
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自由記述の分野 |
生体機能関連
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