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2017 年度 研究成果報告書

格子状壁面を用いた新しい耐震構造実現のための基礎的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K06305
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 建築構造・材料
研究機関工学院大学

研究代表者

山下 哲郎  工学院大学, 建築学部(公私立大学の部局等), 教授 (80458992)

研究分担者 石川 浩一郎  福井大学, 学術研究院工学系部門, 教授 (50168192)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード格子 / 耐震壁 / せん断座屈 / 変形性能
研究成果の概要

本研究は、従来屋根に用いられてきた単層および複層格子構造を、建物の壁面に用いて軽量、高剛性で高い意匠性を有する新しい耐震構造を実現するための基礎的研究である。壁は地震力に抵抗する強力な耐震要素であり、地震の際には繰返しせん断力を受ける。またエネルギー吸収も期待される。従って本研究では、単層および複層格子平板に塑性域に及ぶ繰返しせん断変形を与える実験や地震応答解析を実施し、力学的特性、特に座屈による崩壊挙動と変形性能を観察すると共に、耐力、剛性といった耐震設計上の基本的な諸量の定量的評価方法を見出した。

自由記述の分野

空間構造、鋼構造

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公開日: 2019-03-29  

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