研究課題/領域番号 |
15K06482
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
藤林 俊介 京都大学, 医学研究科, 特定教授 (30362502)
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連携研究者 |
山口 誠二 中部大学, 生命健康科学部, 講師 (50726198)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 生体活性チタン / ストロンチウム / マグネシウム / 骨芽細胞 |
研究成果の概要 |
ストロンチウムイオンやマグネシウムイオンを導入した生体活性処理チタンではin vitroにおいて、MC3T3-E1 cellのintegrinβ1の発現上昇を認め、骨芽細胞への分化促進作用を示した。 家兎脛骨に埋植するin vivoモデルでは早期において骨と生体活性処理チタンの結合力の上昇を認めた。導入したイオンが生体活性チタン近傍の骨で認められたことから、イオンが徐放されて近傍の骨に作用したことが示唆された。
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自由記述の分野 |
整形外科学
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