• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

神経修飾因子シナプスに共通する分子形態基盤に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K06732
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 神経解剖学・神経病理学
研究機関北海道大学

研究代表者

内ヶ島 基政  北海道大学, 医学研究院, 助教 (10614662)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードアセチルコリン / ノルアドレナリン / ドーパミン / シナプス / 免疫組織化学 / 電子顕微鏡
研究成果の概要

本研究は精神神経疾患と密接な関わりのあるドーパミン、アセチルコリン、ノルアドレナリンなどの神経修飾因子が放出されるシナプスの構成分子を免疫組織化学的手法を用いて調べた。これらのシナプスでは、GABAを放出するための形態基盤に乏しいにも関わらず、GABAシナプスと共通のポストシナプス分子の発現を認めた。この結果はGABAシナプスのポストシナプス分子が神経修飾因子の放出部位を標的構造へと括り付ける普遍的な分子機構を担っていることを示唆している。

自由記述の分野

神経解剖学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi