研究課題/領域番号 |
15K07044
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
土生 敏行 武庫川女子大学, 生活環境学部, 准教授 (70346071)
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連携研究者 |
小泉 昭夫 京都大学, 医学研究科, 教授 (50124574)
小林 果 中部大学, 生命健康科学部, 准教授 (70542091)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | モヤモヤ病 / オートファジー / 脂質代謝 / 酸素環境 |
研究成果の概要 |
脳内頚動脈閉塞を引き起すモヤモヤ病感受性因子RNF213機能の脂質代謝及びオートファジー制御における機能を、栄養代謝との関連基盤から解析した。脂質利用と血管形成との関連性に迫り、モヤモヤ病感受性因子RNF213の脂質代謝特に脂質の取込み及び脂質滴の形成における機能でのモヤモヤ病多型との関連性、脂質ととのオートファジー隔壁膜とRNF213機能の関連性を明らかにした。これらを基に血管形成維持におけるRNF213のモヤモヤ病多型での機能変化の解析を行ったが、タンパク質のドメイン機能との関連性は明確にすることはできなかったが、ドメイン間の相互作用の重要性を導き出せたと考えている。
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自由記述の分野 |
細胞生物学
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