研究課題/領域番号 |
15K07233
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
亀崎 直樹 岡山理科大学, 生物地球学部, 教授 (50422366)
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研究分担者 |
源 利文 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (50450656)
高橋 亮雄 岡山理科大学, 理学部, 准教授 (50452967)
鈴木 大 東海大学, 生物学部, 講師 (90647489)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | カメ / 遷移 / 外来種 / 環境DNA |
研究成果の概要 |
岡山平野において淡水カメ相の遷移について研究を行った。文献・芸術資料や遺跡から出土する骨の分析によって、少なくとも中世から1900年頃まではニホンイシガメが優占していたが、1990年になるとクサガメが置き換わったことが明らかとなった。今回の225ヶ所の捕獲調査で、クサガメ:1267個体(70.5%)、アカミミガメ:484個体(26.9%)、イシガメ:35個体(1.9%)等が捕獲され、環境DNAの調査結果も含め現在でもクサガメが優占し、イシガメは急激に減少し絶滅寸前である。また、河川を中心にアカミミガメの個体数も増加しており、その分布の状態から、海から川を介して侵入しているものと考えられた。
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自由記述の分野 |
生態学
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