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2017 年度 研究成果報告書

ゲニステインで誘導発現するダイズ根粒菌TetR familyの共生への関与

研究課題

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研究課題/領域番号 15K07346
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用微生物学
研究機関帯広畜産大学

研究代表者

大和田 琢二  帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (90211804)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードTetR family / 多剤排出ポンプ / ゲニステイン / ダイズ根粒菌 / 相利共生
研究成果の概要

ダイズ根粒菌TetR family構造遺伝子のゲニステイン特異的な誘導発現はリプレッサー機能により引き起こされ、その主要産物である多剤排出ポンプは感染初期にゲニステインで誘導合成され、細胞毒性も併せ持つゲニステインの排出により細胞内ゲニステイン濃度を調整し、共生遺伝子(nod遺伝子群)の発現プロファイルをチューニングすることにより共生関係を最適化する可能性を示し、TetR familyが共生初期に関与する新しいパラダイムを提示した。

自由記述の分野

応用微生物学

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公開日: 2019-03-29  

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