研究課題
基盤研究(C)
本研究では細胞固定化センサチップを用いたSurface Plasmon Resonance (SPR) センサによる細胞毒性の評価法の開発を試みた。その結果、1)センサチップ金膜上に細胞を固定化する方法を構築し、また、2)細胞のベロ毒素(高分子)に対する応答がSPRシグナル変化として測定できること、3)細胞の過酸化水素(低分子)に対する応答がSPRシグナル変化として測定できることを明らかにした。
食品衛生学