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2017 年度 研究成果報告書

連鎖球菌由来SLS関連因子の分子機能解析と感染制御への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 15K08113
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 医療系薬学
研究機関鈴鹿医療科学大学

研究代表者

大倉 一人  鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 教授 (00242850)

研究分担者 長宗 秀明  徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(生物資源産業学域), 教授 (40189163)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード細菌感染症 / 細胞溶解毒素 / 生体膜
研究成果の概要

連鎖球菌が産生する細胞溶解毒素、分子内環状構造形成毒素、N 末端追加ドメイン含有毒素、のファミリーから膜コレステロール依存性、ヒト特異性、小児川崎病との関連性などに目を向けて機能解析を行った。細菌感染臓器における深部膿瘍形成因子であるコレステロール依存性細胞溶解毒素 (CDC)やインターメディリシン (ILY)、小児川崎病発症因子の可能性が高いヒト血小板凝集因子 (Sm-hPAF)、流産との関連が疑われるバジノリシン (VLY)、を題材として、細菌感染時に対症療法的に使用される非ステロイド性抗炎症薬 (NSAID) の連鎖球菌由来毒素の活性修飾についての解析を進めた。

自由記述の分野

薬剤学

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公開日: 2019-03-29  

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