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2017 年度 研究成果報告書

圧負荷心肥大における心筋線維化発症を予測する分子バイオマーカーの探索

研究課題

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研究課題/領域番号 15K08190
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 生理学一般
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

草刈 洋一郎  東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (80338889)

研究分担者 南沢 享  東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (40257332)
岩本 武夫  東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (90568891)
研究協力者 久我 和寛  
山田 祐輝  
碓井 文雄  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード線維化 / 圧負荷
研究成果の概要

圧負荷による肥大心筋において、線維化した心筋のみにFGF23が増加していることを発見した。FGF23が心臓線維化のカギとなるかどうかを確認するため、心臓線維芽細胞をFGF23単独で刺激したが、何ら変化はみられなかった。しかしながら、FGF23とTGF-betaの同時刺激すると、TGF-beta単独刺激より線維化が促進された。このことから、FGF23はTGF-betaなどのサイトカインの作用を増強し線維化発症に関与するものである可能性が考えられた。

自由記述の分野

心筋生理学

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公開日: 2019-03-29  

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