研究課題/領域番号 |
15K08273
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大垣 隆一 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (20467525)
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研究分担者 |
中込 咲綾 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), その他 (60423894)
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連携研究者 |
奥田 傑 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50511846)
永森 收志 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (90467572)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | アミノ酸 / mTORC1 / シグナル伝達 |
研究成果の概要 |
アミノ酸はシグナル分子として機能し、細胞内代謝機能を司るセリンスレオニンキナーゼmTORC1の活性を制御している。しかし、シグナル経路の起点にあってアミノ酸を認識する機構は明らかにされていなかった。本研究では、細胞が細胞外のアミノ酸を認識する分子機構の解明に取り組んだ。細胞膜画分を用いたプロテオミクス解析の手技の確立、アミノ酸飢餓・刺激等の実験条件の最適化、mTORC1活性検出の簡便化と迅速化をおこない、将来の分子同定に向けた重要な技術基盤を確立することができた。
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自由記述の分野 |
薬理学・生化学・細胞生物学
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