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2017 年度 研究成果報告書

Runx-mediated regulation of chemokine CCL5 for lung diseases

研究課題

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研究課題/領域番号 15K08535
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 免疫学
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

SEO WOOSEOK  国立研究開発法人理化学研究所, 統合生命医科学研究センター, 研究員 (40574116)

研究期間 (年度) 2015-10-21 – 2018-03-31
キーワードアレルギー / 免疫関連疾患
研究成果の概要

CCL5ケモカインは多くの炎症性疾患の発症に関係している。CCL5の制御機構を理解するために、私はRunx/CBFβ転写因子のノックアウトマウスを検査し、Runx/CBFβ欠損細胞はCCL5の発現が大幅に増加されていることを発見した。 これはCCL5がRunx/CBFβによって転写制御されていることを示している。通常のChIPと新しいenChIPアッセイを組み合わせることによって、CCL5発現がアクティベーション状態によって2つの異なるエンハンサーを必要とすることがわかった。これらのエンハンサーは、T細胞由来のCCL5発現およびT細胞免疫反応に不可欠であった。

自由記述の分野

免疫学

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公開日: 2019-03-29  

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