研究課題
基盤研究(C)
エンジュ由来レクチンであるMASLがポドプラニン分子の発現・機能抑制を介して乾癬皮疹に対する治療効果を発揮する可能性が示唆された。この作用機序については、今後さらに詳細な検討が必要と考えられるが、腫瘍進展抑制実験などの過去の報告ではMASLの強い毒性が示されておらず、今後、経口剤としての応用可能性が本研究により示された。
皮膚科学