研究課題/領域番号 |
15K08770
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
|
研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
浅井 鉄夫 岐阜大学, 大学院連合獣医学研究科, 教授 (10509764)
|
研究分担者 |
鈴木 正嗣 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (90216440)
森元 萌弥 岐阜大学, 応用生物科学部, 特任助教 (50768348)
|
研究協力者 |
須藤 明子 株式会社イーグレット・オフィス
森元 萌弥 NPO法人ワイルドライフ・サービス・ジャパン
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
キーワード | 薬剤耐性 / 野生動物 / シカ / イノシシ / カワウ |
研究成果の概要 |
薬剤耐性菌による自然環境の汚染を制御することは重要な課題である。食性の異なる野生動物における薬剤耐性菌の保有状況を調べたところ、イノシシ(雑食)とカワウ(魚食)動物から第3世代セファロスポリン耐性大腸菌やキノロン耐性大腸菌が分離されたが、草食の野生動物(シカ)から分離されなかった。このことから、野生動物における薬剤耐性菌の分布に食性が影響することが示唆された。
|
自由記述の分野 |
動物感染症制御学
|