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2017 年度 研究成果報告書

直接的アクアポリン2阻害剤の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K09286
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 腎臓内科学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

油井 直史  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師 (00633976)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード水チャネル / リン酸化 / 脱リン酸化 / 細胞内輸送 / 集合管 / バソプレシン
研究成果の概要

リン酸化AQP2単離法を確立し、バソプレシンによるAQP2の3カ所のリン酸化部位の制御が複合的連続的に起きることを証明した。S256- S261リン酸化AQP2がvasopressinまたはforskolin刺激によりS269のリン酸化を受け、S256-S261-S269リン酸化AQP2となり、その後にS261脱リン酸化を受けてS256-S269リン酸化AQP2と変化していく様態を明確にした。尿崩症発症AQP2変異体の解析も加え、AQP2の管腔側膜移行にS269のリン酸化に加えて、S261の脱リン酸化が必要であることを明らかにした。

自由記述の分野

腎臓内科学

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公開日: 2019-03-29  

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