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2017 年度 研究成果報告書

甲状腺自己免疫の研究:マウスにおける抗マウスTSH受容体免疫反応と中枢性免疫寛容

研究課題

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研究課題/領域番号 15K09437
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 内分泌学
研究機関長崎大学

研究代表者

永山 雄二  長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 教授 (30274632)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード甲状腺 / 自己免疫 / バセドウ病 / TSH受容体 / マウスモデル
研究成果の概要

マウスはヒト甲状腺刺激ホルモン受容体(TSHR)免疫に対し、効率よく抗体を産生するが、マウスTSHRに対しては免疫寛容を示す。この免疫寛容における末梢性寛容の関与はそれほど大きくないことを以前示したので、本研究では、中枢性寛容の関与の程度を検討した。抗RANKL抗体による胸腺細胞除去とZAP-70に遺伝子変異を持つSKGマウスを用いて検討したところ、TSHRに対する免疫寛容における中枢性寛容の関与が確認された。

自由記述の分野

内分泌学

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公開日: 2019-03-29  

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