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2017 年度 研究成果報告書

悪性黒色腫に対するiPS細胞由来ミエロイドラインによる新規免疫療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K09772
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 皮膚科学
研究機関熊本大学

研究代表者

福島 聡  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 准教授 (50398210)

連携研究者 尹 浩信  熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授 (20282634)
神人 正寿  和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (60401048)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードがん免疫療法 / 悪性黒色腫 / iPS細胞 / マクロファージ / インターフェロン / IL-15 / NK細胞 / サイトカイン
研究成果の概要

iPS細胞由来ミエロイドラインからマクロファージを作成し、悪性黒色腫に対しる有効性をマウスモデルで検討した。免疫系が正常なマウスで、すべて同系統の腫瘍、iPS細胞由来マクロファージ(iPS-MP)を用いて、抗腫瘍サイトカインであるIFN-βを導入したiPS-MPが免疫不全マウスのときと同様に有効であることを確認した。さらに強力な効果を求めてIL-15を遺伝子導入したiPS-MP(iPS-MP-IL-15)を作成した。IFN-βを導入したiPS-MPがもっとも強い効果を示したが、iPS-MP-IL-15を併用した場合、さらに上乗せ効果を示した。

自由記述の分野

がん免疫療法

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公開日: 2019-03-29  

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