研究課題/領域番号 |
15K09945
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
樋口 徹也 群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (60323367)
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連携研究者 |
山口 藍子 群馬大学, 大学院医学系研究科, 寄付講座教員 (80609032)
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研究協力者 |
飯田 靖彦 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 教授 (60252425)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 甲状腺分化癌 / I-131治療抵抗性 / Cu-64 DOTA-TATE / Y-90 DOTA-TATE / FDG-PET / サイログロブリン倍加時間 |
研究成果の概要 |
FDG-PETおよびサイログロブリン倍加時間測定による、I-131治療抵抗性分化型甲状腺癌(RR-DTC: Radioactive Iodine refractory DTC)の早期診断について検討を行った。SUVmax値およびI-131治療中の血中Tg倍加時間(Tg-DT)の1年以内への短縮が予測に有用であることがわかった。 一方、甲状腺濾胞癌細胞株(FTC-133)担癌マウスにて、Cu-64 DOTATAEおよびIn-111 DOTA-TATEを投与し腫瘍への集積を確認した。続いて、Y-90 DOTA-TATEによる治療実験では、用量依存性に300μCi群で最も良好な治療効果が確認された。
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自由記述の分野 |
腫瘍核医学
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