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2017 年度 研究成果報告書

PARP阻害剤感受性を亢進するmicroRNAの同定と新規併用療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K10075
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 外科学一般
研究機関桐蔭横浜大学

研究代表者

奥井 理予  桐蔭横浜大学, 先端医用工学センター, 講師 (20327654)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードPARP阻害剤 / microRNA
研究成果の概要

PARP-1 (Poly (ADP-ribose) polymerase-1) は、一本鎖DNAの修復に重要な役割を果たす酵素である。BRCA1/2は二本鎖DNAの相同組換え修復に必須であり、BRCA1/2遺伝子に変異を有する細胞は、PARP阻害剤(olaparib)に対して高感受性を示す。しかし、olaparibの薬剤耐性機構については不明な点も多い。
本研究課題では、マウス髄芽腫細胞を用い、olaparib感受性に関与するmicroRNAとしてmiR-X、miR-Y、miR-Zを同定した。また、miR-X、miR-Y、miR-Zの発現を亢進する薬剤としてトリコスタチンAを同定した。

自由記述の分野

分子生物学

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公開日: 2019-03-29  

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