研究課題
基盤研究(C)
非小細胞肺癌の切除検体においてTLR4とMyD88の免疫組織学的な発現について検討し、臨床病理学的因子や予後との相関について評価を行った。結果は未公開であるがTLR4とMyD88の肺癌細胞における発現が臨床病理学的因子や予後などと相関することが明らかとなっている。現時点ではin vitroやin vivoの研究の準備段階であり、さらにより基礎的な研究において実証していく予定である。in vitroやin vivoの研究で使用する肺癌細胞株はすでに購入しており、細胞を増殖・継代しいつでも研究に移ることができる状況である。
呼吸器外科