• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

腫瘍融解ウイルス治療と放射線治療の併用による骨軟部肉腫に対する新規治療法の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K10446
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関岡山大学

研究代表者

杉生 和久  岡山大学, 医学部, 客員研究員 (10708340)

研究分担者 藤原 俊義  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (00304303)
尾崎 敏文  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (40294459)
國定 俊之  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (80346428)
藤原 智洋  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (80639211)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード腫瘍融解アデノウイルス / 骨・軟部肉腫 / 放射線治療 / 併用療法
研究成果の概要

骨軟部肉腫は治療抵抗性を示すものがあり、現行の標準治療でも未だ予後不良の転帰をたどる症例も多いことから新規治療法の開発が望まれている。腫瘍融解ウイルス(Telomelysin、OBP-301)は骨軟部肉腫に対して強力な抗腫瘍効果を示すことが明らかにされている。本研究では、骨軟部肉腫に対するTelomelysin と放射線療法の併用治療効果について検討した。Telomelysin と放射線療法の併用治療は、骨軟部肉腫に対して強力な抗腫瘍効果を認め、有用な新規治療法となり得ることが示唆された。

自由記述の分野

整形外科学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi