• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

口腔領域マクロファージにおける小胞体ストレスシグナルを介した炎症病態機構の解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K11080
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関宮崎大学

研究代表者

門脇 寿枝  宮崎大学, 医学部, 助教 (40568200)

連携研究者 西頭 英起  宮崎大学, 医学部, 教授 (00332627)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード小胞体ストレス / 炎症 / マクロファージ
研究成果の概要

口腔内は常に創傷・温熱刺激・細菌・ウィルス感染・異物接触などのストレスに曝されており、難治性の口腔粘膜炎症を引き起こすことが多い。このような口腔内慢性炎症は、ときに口腔前がん病変、さらには発がんの原因に繋がり、その病態メカニズムの解明は重要である。
最近の研究により、様々な炎症性疾患に共通した細胞内現象として、小胞体ストレスが注目されている。そこで本研究では、in vitroおよびin vivo炎症モデル実験系を用いて、炎症病態に関わる主要な細胞の一つ、マクロファージの分化・活性化・アポトーシスの分子機構を、小胞体ストレスシグナルの観点から解明し、炎症性疾患の克服に繋げることを目指す。

自由記述の分野

細胞生物学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi