研究課題
挑戦的萌芽研究
海上活動における電子タグ(RFIDタグ)の有効利用を目的として、波浪などの影響を受けやすい海上において汎用の電子タグシステムが利用可能であるかについて調査し、携帯型の小型受信機であっても20メートル程度まで通信ができることを明らかにした。さらに、実運用に向けたプロトタイプとして、船舶検査証書を例とした情報管理システムを設計・実装し、海上における船舶間の移乗などにおける危険性を低減するとともに、海上における同システムの利用可能性を示した。
計算科学