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2017 年度 研究成果報告書

3テスラMR短時間高速撮像法の開発による心リハ患者の非侵襲心機能評価の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 15K12574
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関東北大学

研究代表者

千田 浩一  東北大学, 災害科学国際研究所, 教授 (20323123)

連携研究者 上月 正博  東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70234698)
研究協力者 永坂 竜男  東北大学, 大学病院, 副診療放射線技師長
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード心臓リハビリテーション / 磁気共鳴診断(MRI)検査
研究成果の概要

心リハが及ぼす効果の正確な客観評価法は無い。MR検査は有用だが、心臓MRの検査時間は長く心リハ患者には不適当である。さらに3テスラ高磁場MR装置は、高周波RFパルスに起因にする不規則な温度ムラが生じる。先行研究での温度計測システムはノイズ発生等大きな課題があった。
そこで3テスラMR装置内で使用できるマルチチャンネルリアルタイム温度計測システムを開発し、多数の3テスラMR装置にて検証した。新システムはMR画像に悪影響をほとんど与えることなく、MR撮像中の温度測定が複数のチャンネルで可能であった。今後は高速スキャン時のSARに伴う温度上昇を実測し、心臓MR高速短時間シーケンス開発を行う予定である。

自由記述の分野

放射線科学

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公開日: 2019-03-29  

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