研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では,CT-FEMと3D-プリンティングの技術を組み合わせて,骨再生用インプラント材料の生体力学的最適設計法の基礎の確立を達成した.また,骨再生用足場材料の生体適合性と細胞親和性を向上させるために,2相型無機・有機複合材料の開発を試みた結果,ポリマー相としてポリ乳酸とポリカプロラクトンのブレンド材を導入し,ブレンド比を変化させることで,力学特性の制御が可能な新規材料の開発に成功した.
生体力学