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2016 年度 研究成果報告書

微小管動態多様性の進化プロセス解明をめざした線虫モデル実験系の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 15K14503
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 細胞生物学
研究機関東北大学

研究代表者

杉本 亜砂子  東北大学, 生命科学研究科, 教授 (80281715)

研究協力者 久保田 幸彦  東北大学, 大学院生命科学研究科, 助教 (70333325)
本多 優  東北大学, 大学院生命科学研究科, 大学院生
生井 聡史  東北大学, 大学院生命科学研究科, 大学院生
津山 研二  東北大学, 大学院生命科学研究科, 大学院生
土屋 賢汰  東北大学, 大学院生命科学研究科, 大学院生
熊谷 亮平  東北大学, 大学院生命科学研究科, 大学院生
小日向 寛之  東北大学, 理学部生物学科, 学部学生
佐々木 大地  東北大学, 理学部生物学科, 学部学生
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード微小管 / 線虫 / 進化 / C. elegans / P. pacificus
研究成果の概要

本研究では、まず、線虫Caenorhabditis elegansとその近縁種であるPristionchus pacificusを用い、『進化細胞生物学 (Evolutionary Cell Biology)』という新しい視点に立った実験系を構築した。C. elegansとP. pacificusの初期胚における微小管およびアクチン動態を蛍光タンパク質で可視化しライブイメージング観察することにより、これらの2種の線虫間には、微小管の形成・分解制御のタイミングに相違があり、その結果、初期胚における紡錘体の挙動や細胞極性確立メカニズムに顕著な引き起こされていることが示唆された。

自由記述の分野

細胞生物学

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公開日: 2018-03-22  

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