研究課題
挑戦的萌芽研究
培養細胞を用いた蛍光イメージングにおいて、細胞近傍の外液pHを蛍光イメージングにより測定可能な新規細胞評価系の構築を行った。新規プロトンチャネルと蛍光タンパク質(EGFP)を共発現させた細胞を用いることで、細胞外のpH低下を、蛍光タンパク質の蛍光強度変化によって測定することが可能となった。またプロトンチャネルの発現量を変えることにより、検出感度が異なるセンサー細胞の構築にも成功した。
食品科学