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2016 年度 研究成果報告書

アルツハイマー病治療薬探索に資するヒトiPS由来細胞を用いた新規薬効評価系の構築

研究課題

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研究課題/領域番号 15K14962
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 薬理系薬学
研究機関京都大学

研究代表者

赤池 昭紀  京都大学, 薬学研究科, 客員教授 (80135558)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードヒトiPS由来細胞 / アルツハイマー病 / 薬効評価
研究成果の概要

ラット培養ニューロンで蓄積したAβによる神経毒性発現機序がヒトニューロンにおいても重要であるかを検証し、ヒトニューロンを用いた薬効評価系の構築を目指した。最初にiPS細胞から神経幹細胞への分化を行い、フィーダー細胞を必要としない神経幹細胞を得た。また、ニューロン-アストロサイトの相互作用による細胞毒性への影響については、ラット培養ニューロン単独培養およびラット培養ニューロン-アストロサイトの混合培養を用いて検討を行ったところ、ニューロンとアストロサイトの相互作用によって、ニューロンへのAβへの感受性が変化することが示唆された。

自由記述の分野

薬理学

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公開日: 2018-03-22  

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