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2016 年度 研究成果報告書

ポリフェノールの組織再生・保護および再生医療への応用を目指した基盤技術の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 15K14968
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 天然資源系薬学
研究機関東北大学

研究代表者

菅野 太郎  東北大学, 歯学研究科, 助教 (30302160)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードプロアントシアニジン / カテキン / ブドウ種子エキス / 細胞内取込み / 質量分析
研究成果の概要

カテキンオリゴマーから成るプロアントシアニジン(PA)のin vitroでの細胞増殖促進作用をin vivo で検証すべく、ラット部分切切除肝再生モデルを用いてPAの反復経口投与の影響を検討したが、正常ラットおよびストレプトゾトシン糖尿病ラットのいずれにおいてもPAによる有意な影響は検出されなかった。PAを構成するカテキンオリゴマーの消化管からの吸収性が低いことから,腸内細菌叢に対する影響に焦点を移し,マウスを用いてエクオール産生菌に対する影響を調べたが、PAの有意な影響は検出できなかった。今後は、摘出臓器での影響を検討していく。

自由記述の分野

歯周補綴学

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公開日: 2018-03-22  

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