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2016 年度 研究成果報告書

アポ蛋白Mを用いた播種性血管内凝固症候群、多臓器不全の新規治療法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 15K15378
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 感染症内科学
研究機関東京大学

研究代表者

蔵野 信  東京大学, 医学部附属病院, 講師 (60621745)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード敗血症 / DIC / 多臓器不全 / アポ蛋白M / スフィンゴシン1-リン酸
研究成果の概要

マウスにHDL上に存在するアポ蛋白Mを過剰発現あるいは発現抑制させることにより、敗血症モデルマウスであるリポポリサッカライド誘導DIC・多臓器不全モデルマウスの予後を改善あるいは悪化させることが分かった。また、リコンビナントアポ蛋白Mを用いることにより、リポポリサッカライド誘導DIC・多臓器不全モデルマウスの臓器障害を改善させることができた。これらの研究成果はアポ蛋白Mの敗血症に続発するDIC・多臓器不全の治療に応用できる可能性を示唆する。

自由記述の分野

脂質学

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公開日: 2018-03-22  

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