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2016 年度 研究成果報告書

創傷治癒における骨髄由来幹細胞の機能の解明と再生医療への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 15K15650
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 形成外科学
研究機関自治医科大学

研究代表者

吉村 浩太郎  自治医科大学, 医学部, 教授 (60210762)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード再生医学 / 骨髄 / 幹細胞
研究成果の概要

GFPマウスとの混合移植モデルを使った研究によって、脂肪組織内の創傷治癒において、脂肪細胞はおもに脂肪幹細胞に由来するが、血管内皮細胞は約半数を骨髄に由来することが明らかになった。局所の幹細胞と骨髄由来の幹細胞がそれぞれの役割を分担して、協調することによって、傷害の修復が起こること、その過程において、それぞれの組織からの傷害因子や細胞死因子による幹細胞の活性化機構と、その後の一連の創傷治癒メカイズムの一端が明らかになった。

自由記述の分野

形成外科学

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公開日: 2018-03-22  

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