• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

口腔癌における B 細胞の局在と機能

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 15K15742
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 外科系歯学
研究機関愛媛大学

研究代表者

浜川 裕之  愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (20127905)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード口腔癌 / B細胞 / CXCL13
研究成果の概要

最近、第4の癌治療法として免疫療法が注目されており、T細胞の免疫チェックポイント阻害剤やNK細胞のADCC活性を期待した抗体薬が用いられている。そこで、本研究では口腔癌におけるB細胞の意義について検討した。免疫組織化学染色にて口腔癌組織におけるB細胞数と生存率の関連性を評価したところ、B細胞が癌間質に多く浸潤しているほど予後は良好であった。さらに、癌部においては隣接正常部と比較してB細胞誘引性サイトカインであるCXCL13が高発現していた。

自由記述の分野

口腔外科学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi