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2017 年度 研究成果報告書

セキュリティ意識向上に向けた習熟度別・年代別学習システムの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 15K16267
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 教育工学
研究機関関西大学

研究代表者

河野 和宏  関西大学, 社会安全学部, 准教授 (60581238)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワード情報セキュリティ教育 / 情報モラル教育 / 疑似体験 / GBS理論
研究成果の概要

本研究では,各年代の学生の理解度・環境に即した適切な情報セキュリティ・情報モラル教育が可能な枠組みを構築することを目的に,学生の情報セキュリティ教育の現状を分析し,その分析に基づいた学習ツールを開発した.分析では,道徳の教科書や副読本をもとに分析し,教え方や教えるべきテーマを検討した.
その後,ユーザの現実・環境に即した教育を実現するため,ゴールベースシナリオ理論を応用した習熟度別・年代別に学習可能なツールと疑似実環境に基づく体験型ツールを構築した.前者はアドベンチャーゲーム形式,後者は3D空間で擬似的にインシデントを体験できる形式である.特に後者は検証実験の結果からも有効であることが示された.

自由記述の分野

情報セキュリティ

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公開日: 2019-03-29  

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