研究課題
若手研究(B)
本研究では、アルブミン、Superoxide dismutase (SOD)、抗体の3種類のタンパク質を用いて活性酸素除去能と細胞認識能を有するタンパク質フィルムの開発を行った。本フィルムを用いることで、活性酸素を分泌する細胞を捕捉し、分泌された活性酸素を即座に除去できることが分かった。本フィルムは過度の炎症を抑える効果が期待でき、炎症性疾患の治療において有用であると考えられる。
バイオマテリアル