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2016 年度 研究成果報告書

進化計算を応用した実験計画法の体系化

研究課題

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研究課題/領域番号 15K17502
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 計算科学
研究機関神戸大学 (2016)
国立研究開発法人理化学研究所 (2015)

研究代表者

内種 岳詞  神戸大学, 経済経営研究所, 特命講師 (70710143)

研究協力者 畠中 利治  
周 晨婷  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード実験計画 / 進化計算 / 大規模シミュレーション / 分散分析 / 重回帰分析 / 避難 / マルチエージェントシミュレーション / 防災・減災
研究成果の概要

都市における避難シミュレーションの避難経路など,より多数の要因を考慮しなければならない大規模社会シミュレーション実験において,より重要な要因を発見するための実験数は爆発的に増加する.進化的実験計画法は,シミュレーション実験数を削減するフレームワークである.
成果として,金沢地方における津波避難マルチエージェントシミュレーション結果から要因と避難時間の関係を考察し,提案フレームワークの性能検証のためのベンチマーク問題を構築した.また,実験セットを標本分散で評価すること,および進化的実験計画法のアルゴリズムを提案し,より少ない実験数で重要な要因を発見できることを示した.

自由記述の分野

計算科学

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公開日: 2018-03-22  

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