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2016 年度 研究成果報告書

共存できない3つのイオン液体固有物性間の可逆変化を利用したバイオリファイナリー

研究課題

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研究課題/領域番号 15K17867
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 高分子化学
研究機関金沢大学

研究代表者

黒田 浩介  金沢大学, 自然システム学系, 特任助教 (10748891)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードイオン液体 / セルロース / バイオリファイナリー
研究成果の概要

常温で液体の有機塩であるイオン液体は、その構造によって“優れたセルロース溶解性”あるいは “タンパク質の安定的溶解性”、“疎水性”などの性質を示す。その一方でこのような異なる物性を1つのイオン液体で同時に発現することができない。そこで私は動的共有結合を有するイオン液体を開発した。当該イオン液体は外部刺激に応答して異なる物性を可逆的に発現した。

自由記述の分野

イオン液体

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公開日: 2018-03-22  

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