研究課題
若手研究(B)
人体内に取り込める形状の超小型インプラント医療機器において高効率な無線電力伝送を実現急務な研究課題となっている。本研究は、インプラント機器位置とその方向を高精度に取得する技術の確立、インプラント機器への無線電力伝送システムの最適化及び評価を目的とする。本研究の結果として、開発法が10度以下での高精度な角度推定精度の達成が確認され、開発方向推定法を用いた無線電力伝送効率の計算機シミュレーションと実験による検証を実施し、効率の高い無線電力伝送の実現可能性を示した。
無線通信方式