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2016 年度 研究成果報告書

隠蔽色と警告色の適応進化:昆虫体色の多様化を引き起こす遺伝・発生基盤解明への挑戦

研究課題

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研究課題/領域番号 15K18615
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生態・環境
研究機関東邦大学

研究代表者

小沼 順二  東邦大学, 理学部, 講師 (10613838)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワード体色 / QTL / carabid beetles
研究成果の概要

本研究では、体色の異なるマイマイカブリ間の雑種系統を用いてQTLマッピングを行った。One QTL scan法によるQTLマッピングの結果、緑体色と青体色に関してLODがピークとなる複数の遺伝領域を見つけることができた。また、Two QTL Scan法では、緑体色と青体色に関してエピスタシスな効果をもつ遺伝領域を見つけることができた。これらのQTLがマイマイカブリ体色の遺伝基盤となっている可能性が考えられた。

自由記述の分野

進化生態学

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公開日: 2018-03-22  

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