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2016 年度 研究成果報告書

病原菌エフェクターによるイネの免疫抑制機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 15K18649
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 植物保護科学
研究機関近畿大学

研究代表者

山口 公志  近畿大学, 農学部, 助教 (20722721)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードイネ白葉枯病菌 / エフェクター / MAPKカスケード / イネ
研究成果の概要

植物は病原菌の侵入を細胞膜上の受容体で検知し、MAPKカスケードの活性化を誘導し、様々な防御応答を発動する。一方で、病原菌はエフェクターを細胞内に注入し、宿主の免疫応答を阻害する。本研究では、イネ白葉枯病菌のエフェクターXopYのイネの標的因子OsRLCK185の機能解析を通じ、イネにおける病原菌認識受容体からMAPKカスケードへと情報が伝達される仕組みを明らかにすることができた。

自由記述の分野

植物免疫学

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公開日: 2018-03-22  

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