研究課題
若手研究(B)
キョウチクトウ科Leuconotis griffithiiを素材として新規医薬リードの探索研究を行った結果、2種の新規骨格アルカロイドを含む4種の新規ビスモノテルペンインドールアルカロイドcompound A~Dを単離した。得られた新規化合物について各種活性評価を行ったところ、compound A、B、DにA549細胞に対する細胞増殖阻害活性を見出し、その機構はオートファジーによる細胞死であることを見出した。
天然物化学