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2016 年度 研究成果報告書

N-アミジノ含窒素環状骨格を基盤としたBACE1阻害剤の開発研究

研究課題

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研究課題/領域番号 15K18902
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 創薬化学
研究機関京都薬科大学

研究代表者

小林 数也  京都薬科大学, 薬学部, 講師 (80647868)

連携研究者 赤路 健一  京都薬科大学, 薬学部, 教授 (60142296)
服部 恭尚  京都薬科大学, 薬学部, 助教 (20567028)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
キーワードアルツハイマー病 / BACE1 / 低分子阻害剤 / アミジノ基 / ピロリジン / ピペリジン
研究成果の概要

申請者は、新たに考案したN-アミジノ含窒素環状骨格を基盤とした新規低分子βセクレターゼ(BACE1)阻害剤の開発研究を行った。アミジノピロリジンとアミジノピペリジンの2種類の骨格について、それぞれいくつかの誘導体の合成に成功し、得られた誘導体のBACE1阻害活性を評価した結果、(a) 置換基がかさ高いこと、(b) 置換基の相対立体配置がtransであること、が活性発現に有効であることを示唆する知見を得ることができた。

自由記述の分野

創薬科学

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公開日: 2018-03-22  

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