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2017 年度 研究成果報告書

マラリア免疫記憶の成立・維持の分子基盤を自然免疫リンパ球から紐解く

研究課題

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研究課題/領域番号 15K19085
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 寄生虫学(含衛生動物学)
研究機関杏林大学

研究代表者

井上 信一  杏林大学, 医学部, 学内講師 (20466030)

研究協力者 横田 夏紀  杏林大学, 医学部, 実験助手
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
キーワードγδT細胞 / マラリア / 免疫記憶
研究成果の概要

免疫記憶は生体における病原体感染防御にとって必須の現象であるものの、マラリアに対する免疫記憶の形成・維持機構はほとんど分かっていない。したがって、如何にしてマラリア免疫記憶機構が働いているのかを解明することは、マラリア研究において極めて重要な課題である。本研究は、自然免疫様リンパ球であるγδ T細胞の機能解析を基軸としてマラリア免疫記憶機構の分子基盤を解明することを目的として遂行された。その結果、我々は、免疫記憶細胞の維持にγδ T細胞が重要な働きを担っていることを明らかにした。

自由記述の分野

感染免疫

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公開日: 2019-03-29  

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